バイクガイドな日々

バイクの事、通販のことなど

スーパーカブが愛され続けている理由

立体商標登録

立体商標登録

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホンダのスーパーカブが立体商標登録認証を受けた。

これは乗り物としては始めての認可だという。

 

はて、、、立体商標とはなんぞや?

と思ったのは私だけではないはずです。

 

では、立体商標とは何かというと、、、

立体的な形状からなる商標の事をいうようです。

 

商標とは誰が作っている商品なのかををはっきりさせる

為のロゴやマークの事を言います。

 

つまりスーパーカブは、ぱっと見ただけで

「あ、ホンダのカブだ。」とわかるデザインであることを

認定されたということになります。

 

新聞屋さんや、郵便屋さんなど、古くから商業者として

愛されてきたスーパーカブ。

 

似たようなバイクが無いか?と問われれば、

ヤマハのメイトやスズキのバーディーなど、無いわけでは

ありません。

 

しかし、どちらの車種も今や生産は終了しています。

 

それに比べてスーパーカブは1958年から50年以上

愛され続けています。

 

何故スーパーカブはこんなにも愛され続けているのでしょうか?

カブの魅力を紐解いてみましょう。

 

まずカブの魅力を語る上で、外すことが出来ないのが

驚異的な燃費性能です。

 

カタログスペック上でのカブの燃費は110km/L

つまりガソリン1リッターで110kmも走行することが出来るのです。

 

トヨタのプリウスの燃費が30.4km/Lですから

いかに驚異的な数字であるかわかるはずです。

 

次に遠心クラッチを採用していることも大きな特徴でしょう。

ギア付きのオートバイはハンドル左側についているレバーを

握ることでクラッチを切り、左足でシフトチェンジします。

 

しかし、昔の出前の配達は左手で荷物を抱えながら

走ることも多く、左手でクラッチを握れませんでした。

 

そこで採用されたのが遠心クラッチ。

細かい説明は省きますが、遠心クラッチを採用した

スーパーカブは左手のクラッチレバーがなく、

左足だけでシフトチェンジを行うことが出来ました。

 

つまり、出前の際に左手に荷物を持ちながら

ギアチェンジが出来るようになったのです。

 

今ではこのような光景は見なくなりましたが、

未だにスーパーカブは遠心クラッチを採用しています。

 

そして、スーパーカブを語る上で、絶対に外せないのが

エンジンの耐久性です。

 

スーパーカブのエンジンの耐久性には様々な都市伝説が存在します。

 

エンジンオイルの代わりにサラダオイルを入れても壊れない

エンジンオイルが入っていなくても壊れない

 

など、実際には一時的には上記の状態で走行することが出来ても

エンジンが焼きついてしまう可能性などがありますので、お勧めは

できませんが、カブのエンジンの耐久性の高さを感じさせるような

都市伝説ではあります。

 

実際に、業者間オークションで取引されるカブを見てみると

明らかにメーターが一周以上している車両も多数出品されています。

※スーパーカブのメーターは9万9999kmが上限なので、

一周すると10万km以上走行していることになります。

 

高度成長期のユーザーの需要に対して真摯に向き合って

答えた形がホンダ スーパーカブ。

 

自動車が空を飛ぶ時代になっても、スーパーカブは

スーパーカブのままでいてほしいものです。

危険な発電機が販売され続けています

先日から会社でポータブル発電機の販売を開始しました。

日本国内で発電機を販売する場合、特定の手続きが必要になります。

なぜなら発電機が「特定電気用品」に該当するから。

 

発電機が既に完成しているのであれば、販売するのに

必要なステップは二つ。

 

経済産業省への届出申請

基準適合確認

 

この二つです。

 

届出は発電機の販売開始から30日以内に行う必要があります。

当然事前に届けるのはOK。

 

届出に審査があるわけではないので、所定の雛形に記入して

提出すれば、許可のハンコが押された書類を頂くことが出来ます。

 

問題は基準適合確認です。

 

発電機の基準適合確認が出来る期間は国内外を含めて三ヶ所。

 

日本のJET

中国のCQC

ドイツのTUV LGA

 

いずれかの検査機関で発電機を検査し、検査を合格すると

初めて、発電機の販売をすることが出来ます。

 

しかし、残念ながら、大手のECサイトで販売されている発電機を見てみると

基準適合確認が取れてない物が多数出品されています。

 

これは何故なのか?と言えば、海外から色々な商品を輸入し

販売している商社が参入しているから。

 

3.11の震災当時、それまで自分たちの生活とは縁がなかった

停電がおこりました。

 

電気の無い生活は不安をかきたて、発電機の需要が増えました。

震災需要を見逃さなかったのが、輸入商社です。

 

国内メーカーの900Wの発電機の相場は12万円前後。

 

しかし、今では5万円以下で販売されている発電機も存在します。

 

海外製、具体的には中国製の発電機は瞬く間に

インターネット通販業界を席巻しました。

 

中国と取引のある私の会社も中国の工場から

発電機の営業を受けることがありました。

 

聞けばPSEの認証を取得した発電機とのこと。

認証を取得しているのであれば、検査機関に問い合わせれば

確認を取ることが出来ます。

 

早速認証を取得したと思われる中国の検査機関 CQCに

問い合わせてみると、その工場の名前で認証は取得されて

いませんでした。

 

明らかに私の会社に営業をかけてきた発電機工場の発電機が

ECサイトを中心に販売されています。

 

発電機本体には、PSEマークと検査機関であるCQCのロゴが

印刷されたステッカーが貼ってあります。

 

しかし、確認をとってみればPSEを取得した発電機でありません。

 

一般のユーザーはこの事には気がつきません。

しらずしらずに、危険な発電機を使い続けているのです。

 

震災需要という言葉も、なかなか聞かなくなりましたが、

依然としてECサイトでは発電機は人気商品のようです。

 

安易に輸入発電機に手を出すと、リスクもありますので、

充分に注意してください。

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プロフィール

相京雅行

前職はウェブコンサルタント、その前の仕事は日本マクドナルドの社員という異色の経歴を持つオートバイパーツメーカー ワールドウォーク代表。東京の下町江戸川区という立地を生かした職人ネットワークを使った品物作りと、台湾・中国など海外での生産力を使った開発を続けている。現在は生活情報サイト オールアバウトにてバイクガイドを担当。バイクの魅力を伝える活動を続けている

Masayuki Aikyo

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