バイクガイドな日々

バイクの事、通販のことなど

リターンライダーの事故が急増している理由とは?

先日、佐川健太郎さんのリターンライダーの事故が急増している

ホントの理由と言う内容の記事を拝見した。

 

こちらの記事では、体力やバイクの性能の変化に感覚が追いつかず、

単純な操作ミスなどで命を落とすケースが多い、と新聞などでは報道されているが

以前に比べて大型二輪免許の取得が容易になった事で、未熟な腕で

高性能なバイクの運転をしてしまうことを一つの問題としてあげている。

 

リターンライダー世代が憧れるバイクと言えば

大きな割合を占めるのがハーレーダビッドソンかスーパースポーツバイクだろう。

 

どちらも非常に高額なバイクではあるが、子育てが一段落し

収入もある程度あるリターンライダー層にとっては手が届かない

モデルではない為、大型自動二輪免許を取得して一台目に購入する

というユーザーも少なくはないだろう。

 

現在大型自動二輪免許の取得にあたり教習車になっているのは

ホンダのCB750かNC750Xが大半だ。

どちらのバイクも非常に扱いやすく、性能も日本の道路を走るのには調度良い性能だ。

 

それに対してハーレーダビッドソンのバイクは

曲がる、止まるという制動能力が国産バイクと比べて低いと言わざる得ない。

熟練ライダーならまだしも、リターンライダーが大型二輪免許をとって

ハーレーダビッドソンを買ってもいきなり無茶な運転はできないだろう。

 

問題になるのはスーパースポーツバイクである。

 

最近試乗インプレッションのコンテンツで二台のバイクを一週間ずつ試乗した

ホンダのCBR1000RRとスズキのGSX-R1000だ。

どちらのバイクもそのままサーキットに持ち込んでも、そこそこのタイムを

たたき出す事が出来るスーパースポーツバイクだ。

 

さぞかしシビアなセッティングになっているのかなと思ったが

そんな事は一切ない。一般公道を走っても乗りやすいのだ。

 

昔に比べてバイクには様々なセンサーが取り付けられライダーをサポートする。

結果的に昔のバイクに比べて非常に扱いやすくなっている。

感覚としては運転していて「うまくなった気がする」のだ。

 

この「うまくなった気がする」という状態は非常にヤバイ。

 

自分のスキルの幅を越えた運転をしてしまい事故を起こしてしまうのだ。

 

二輪車の事故が増えて二輪車走行禁止になった山道が沢山あるが

山道で事故を起こした車両を聞いてみれば高性能なスポーツバイクがほとんどだ。

 

スーパースポーツバイクは制限速度内で走行しても楽しい。

だが残念なことに山道に行けば、スポーツ走行を楽しんでいるライダーを多く目にするが

一般のライダーや車のユーザーにとても迷惑な行為だ。

 

意外と知られていないがサーキットの走行の障壁はそこまで高くない。

憧れのスーパーバイクを手に入れたなら、迷惑をかける一般公道で走るのでなく

安全なサーキットでの走行をお勧めしたい。

 

今更大型二輪免許の取得を教習所で取れなくして

本当にスキルのあるライダーだけが大型二輪に乗れるようにする

というのはもはや現実的ではない。

 

官民一体となって2020年までにバイクの販売台数を100万台にするという

計画が進められている。その中で目標にされているのがライダーのマナーアップだ。

 

大型バイクに乗る心得。

スポーツ走行したいならサーキット。

 

小さな事だがこういった事を教習所で教えていくことで

少し現実が変わっていくのではないだろうか。

バイクの販売価格は上がり続ける

33歳にもなって恥ずかしいことですが、

私はあまり政治には関心がありませんでした。

 

しかし、安部首相が実施しているアベノミクスは

私のビジネスに大きな影響を与えました。

 

1ドル90円台だった為替がアベノミクスの影響で

120円台まで一気に跳ね上がったのです。

 

現在バイクやバイクのパーツの生産の多くは海外に依存しています。

取引はドルが使われていますが、ドルのレートが変わっても先方は

値下げしてくれるわけではありません。

 

1ドルで仕入れていたものは、90円だったものが120円になっている

わけですから、当然原価が上がり、販売価格もアップしてしまいます。

 

ホンダやヤマハなども一部の車種をタイや台湾などで生産している為

仕入の価格は大きく変わっています。

 

更に2018年にはバイクにABSを装備するのが義務化されます。

 

同じバイクでもABS装着車両とABS未装着車両だと5万円前後

販売価格に差が出る車両もあります。

 

つまり一律でどの車両も5万円前後値上げされる可能性があります。

 

排気ガスの規制などが厳しくなったタイミングで各社

旧式の燃料供給形式であるキャブレターを捨ててコンピューターによる

燃料供給方式フューエルインジェクションを採用しました。

 

更に排気ガスをきれいにする為に、白金コーティングが施された

高価なキャタライザーというパーツをマフラーに装着しました。

 

結果的に原価の高いパーツを搭載することになった為

車両の販売価格は大きく跳ね上がりました。

 

ここ数年、車両の生産を国内生産から海外生産に切り替えることで

原価を下げて、車両を安価にする努力を続けてきた各社ですが、

ここに来て、大幅な為替レートの動きで打撃を受けています。

 

今も更に排気ガスの規制を厳しくする案が出ているようです。

 

33年間、政治というものに興味を持たず暮らしてきましたが

日本経済の大きな舵を切っているのは、やはり政治家の皆さんで

私達は自分達の主張をきちんと彼らに伝えていかなければ

少なくてもバイク業界は間違った航路を走っていってしまうのかもしれません。

メイドインジャパンの50ccスクーター レッツは売れるか?

スズキは自社の50ccスクーター レッツを約10年ぶりに

モデルチェンジすることを発表しました。

 

既にメーカーホームページにはレッツの商品紹介ページが

公開されていますが、目立つのが「Made in japan」の表記です。

 

ホンダは2014年2月に12年ぶりとなる

新型原付DUNKを発表し、街中で見かける機会も増えてきました。

同車はベトナムで生産されています。

 

ヤマハが2012年10月から販売する原付BW'Sは

個性的なルックスがコアなユーザーに受け入れられています。

こちらは台湾で生産されています。

 

このように現在、原付生産のほとんどは海外生産となっています。

 

その中で、スズキはメイドインジャパンで原付を生産し

販売することを決定しました。

 

しかし、これは今までのスズキの流れの中でも特別なことではありません。

前のモデルのレッツ4も一時は生産を中国に委託していたものの、すぐに国産に

切り替えました。

 

私も仕事柄バイクに乗っている方とお話をすることが多いのですが、

やはり未だにメイドインジャパン信者は多く、日本製バイクを求めている

ユーザーは多いように感じます。

 

しかし、そういった需要とは逆行するかのように、排気量の小さい

エントリーモデルに関しては、安価にする為に海外生産になっている

現状があります。

 

結果的にメイドインジャパンが欲しいけれど、安価なほうが魅力。

ということで、海外生産モデルは受け入れられています。

 

では今回のスズキのレッツは売れるのか?

私は売れると予想しています。

 

その理由の一つが価格です。

 

レッツは15万4400円。

前述したホンダのDUNKは21万4920円

ヤマハのBW'Sは23万2200円

 

各車種それぞれ装備が違う為、一概には比べられてませんが、

海外生産のバイクと比べても価格はかなり安くおさえられています。

 

中国で生産され、価格が安く人気のホンダ トゥディでさえ

販売価格は13万8240円。

 

その差たったの1万6160円です。

 

たった1万円弱の差であれば、中国製よりも国産が欲しいという

ユーザーは圧倒的に多いはずです。

 

メイドインジャパンの車両と海外生産車両の価格があまり変わらない

背景の一つにはアベノミクスの影響である円安傾向が挙げられると思います。

 

数年前まで1ドル90円台だった日本円のレートは現在120円前後まで跳ね上がっており

ドルでの取引となる輸入の場合、レートの変更だけで原価が30%も跳ね上がっています。

 

結果的に海外工場で生産した車両に関しては、計算よりも高い原価に

なってしまったという現状があります。

 

また、レッツはメイドインジャパンと言っても、部品の生産はあくまで海外

組み立てを国内でやるという事のようです。

 

原付の生産のほとんどをまかなっているアジア圏の人件費はどんどん

高額になっており、組み立てまで海外でやらせて多少安くするよりは

しっかりと国内で組み立てて「メイドインジャパン」で販売したほうが

売りやすいというマーケティング上の理由も見えてきます。

 

排気量別にバイクの販売台数を見てみれば、その半数以上は

50cc以下の原付車両となっています。

 

最近は原付2種クラスの人気の高まりから、売上げ台数に

陰りが出てきていた50cc原付クラス。

 

レッツの販売台数がどこまで伸びるのか?注目です。

二輪車の危険走行止まぬ伊豆スカイラインついに通行規制案も浮上

先日家族で静岡県にある伊東市の実家に帰った際に

伊豆スカイラインを走行するバイクのモラルの悪さを

記事にしたところ多方面から反響を頂きました。

 

しかし、残念ながらここの所、伊豆スカイラインでの

二輪車ライダーのモラルの悪さが立て続けに報道されています。

 

以下は静岡県警大仁署の齋藤幸治交通課長のコメントです。

 

「情報がインターネットのSNSなどに流れるようで、危険暴走を目的にする多くが取締り中は休憩施設などで過ごし、

終わると走り出すということが常態化している。

取締り区間だけ速度を落とし、通過後は中指をたてて猛然と加速するライダーも珍しくない」

 

確かに最近はラインやツイッターやFACEBOOKなどが

ライダーの情報交換の場になっている現状があります。

 

「あそこでネズミ捕りやってるから気をつけた方がいいよ」

 

こんなコメントがあれば、誰でもその場所ではスピードを落とすでしょう。

しかし、取締り区間だけ速度を落とし、通過後は中指をたてて猛然と加速する

こんな警察を馬鹿にしたような行動を起こすライダーは本当にどうかと思います。

 

また、齋藤課長はこのようなコメントも残しています。

 

「違反者の多くは30代、40代の社会的に責任を持った大人で、若者ではない。

高校の三ない運動ではないが、乗ることが不可能にならないと自分の行動に責任が持てないのか。

警察だけの独断で通行規制をするつもりはないが、利用者にアンケートをとって要望が多ければ、

(通行規制)も考えざるを得ないだろう」

 

以前から話は出ていましたが、通行規制案が

現実の話になりそうです。

 

実家が伊東市にある関係上、抜け道としてターンパイクから

伊豆スカイラインを使って亀石峠に抜けるルートを使用することがあります。

この道は多くのライダーに愛されています。

 

景色がとてもきれいで、制限速度内で走行しても

楽しく走ることが出来る道だと思います。

 

ですが、実際に走ってみると、二輪車の無理な追い越しを

目撃することが多々あります。

 

ライダーのモラルが向上しないと、販売台数は増えていかない。

という記事を書くと、

 

「販売台数とモラルは関係ないでしょ」

 

と反論を頂くことがあります。

 

人それぞれ感じ方があると思いますが、私の意見としては、

今後10年間を考えたときに

ライダーのモラルは販売台数に関係してくると考えています。

 

今回のようにライダーのモラルが原因で通行が規制されている

道路は他にも存在します。

 

例えば、筑波山や西武遊園地の近くの多摩湖外周道路

この二箇所は二輪の通行が規制されています。

 

このような規制道路が増えていけば、ツーリングでいける

ルートが少なくなってしまいます。

 

また無理な追越を掛けているライダー自身は

 

「俺格好いい!」

 

と思っているのかもしれませんが、回りから見れば

ただの迷惑な人であり、むしろ迷惑な格好の悪い人。

という事になってしまいます。

 

こういった人を目の当たりにした人が

二輪の免許を取得し、バイクに乗りたいと思うのでしょうか?

 

二輪車の販売台数増加の為には、メーカー・行政・ライダーは

協力することが必要です。

 

最近はメーカーも新しいユーザーを取り込もうと

燃費や良かったり、運転しやすかったり、価格が安いバイクを

新しく開発しています。

 

しかし、行政という視点で見ると、相変わらず出かけると

バイクを駐輪しておく場所が無くて困ります。

 

ライダーのモラルという点で見ても、ほとんどのライダーは

無理な追い越しなどはしない、一般常識のあるライダーのように思います。

一部の心無いユーザーのせいで迷惑していると思います。

 

モラルの無い走り方をしているライダーに注意を促すのは

難しいと思いますが、少なくてもあなた自身が他の人に見られているという

自覚を持ち、無茶な走行をしないように心がけなければ、

 

今後どんどん二輪車が走ることが出来ない道が増えていってしまうかもしれません。

バイク販売台数100万台を妨げる ユーザーモラル

先日伊豆スカイラインを走行した際に

実際に体験した事を記事にしたところ

大変な反響を頂きました。

 

その時の記事はこちら

 

その後、伊豆スカ事故小隊のフェイスブックページを見てみたところ

 

8月最後の日曜日、事故ゼロ活動をしてきました。
亀石では多くのライダーに話を聞いていただき、
みなさん気を付けていきます!と言ってくださり
良かったなぁと思います。

反面、ターンパイクに啓発ビラを届けるべく、久々に北進したのですが、
こちらがキープレフトしていなければ正面衝突していたなぁと思う場面が
3度もありました。

 

一番最悪なのは自車線に残っているのはタイヤのみ
車体もライダーもこっちの車線に大幅に入っているじゃん!
そんなフルバンク状態で猛スピード走行をする者です。
こちらが避けてくれる前提の走りはどうなのさ?

一度対向車としてすれ違い、その後、後方より急接近してきた

XJR1300のグループ3台、これも抜きざまが尋常じゃない

速度でしたね。道を譲るのもラクじゃない。

このままでは、近いうちに死亡事故、
そこまで行かなくても重大事故が起こるでしょう。
そんな確信はもちたくないのですが、
酷い現状ですので、かなりの高い確率であると思います。
誰かを殺す前に止めていただきたい。

 

相変わらずの現状のようです。

先日私が見たのは、ホンダCBR1000RR

BMW R1200GSの無茶な追い越し。

 

今回はヤマハのXJR1300。

 

ホンダとヤマハの車両は試乗した事がありますが、

どちらも素晴らしいマシンです。

 

傾向的にはやはりパワーに余裕のあるビッグバイクで

無茶をする人が多いようです。

 

2020年にはバイクの国内販売台数100万台の

目標達成を経済産業省が掲げています。

 

まだまだ具体的な施策は出されてはいませんが、

国が動くという事は税金が使われるという事です。

 

当然売る側のモラルも求められていますが、

これらは指導という形で徐々に入り始めています。

 

商売が絡んでいる為、国の指導に逆らうわけにはいきません。

売る側のモラルは改善されていくものと信じています。

 

しかし、簡単にいかないのがユーザーモラルです。

 

先日の記事はフェイスブックやツイッターで拡散され

様々な形でご意見を拝見しました。

 

ほとんどのライダーが賛同してくださいました。

そうなんです。ほとんどの人は良識をライダーなんです。

 

しかし、一部のライダーの非常識な行動によって

一般の人から見たら全てのライダーが非常識なように

見られてしまっているのです。

 

「車や自転車だってモラルの無い行動が多いじゃないか?」

 

というご意見も拝見しました。

 

その通りだと思います。

通勤の際にスポーツタイプの自転車に乗っている人の

無茶な行動を目にすることは多いですし。

 

深夜の山道で車でドリフト走行をしている人たちもいます。

車のウインドウから腕を出して煙草の灰を落とす人もいます。

 

しかし、バイクは元々の印象が悪いんです。

 

今、劇場ではホットロードという映画がやっています。

私は見ていないので内容は知りませんが、

主人公は暴走族のリーダーという設定なのだそうです。

 

原作の漫画が書かれた1986年当時

実際に暴走族は世の中に多く存在し。

 

私が暮らしている川崎でも暴走族同士の抗争などがあり

死人が出たこともあったようです。

こういった背景から”さんない運動”という運動が推進されました。

 

内容は高校生にオートバイを

 

  • 運転させない
  • 買わせない
  • 免許を取らせない

 

といったものでした。

 

実際、私も学生の時には親に反対され

バイクを買うことが出来ませんでした。

 

私はバイクが好きです。とても格好が良い乗り物だとおもうし。

他の乗り物では味わうことが出来ない楽しさもあると思います。

 

もっと売れて欲しいし、沢山の人に楽しさを知ってもらいたいと思います。

その為に、オールアバウトのバイクガイドの仕事もしています。

 

業界にいる人間は、当たり前に努力が必要です。

 

しかし、現在バイクに乗っている人も是非自分の行動を見直して欲しいのです。

 

特に今、バイクのブームを牽引しているリターンライダーなどの

30代以上の人たちはとても大事な役割を持っています。

 

もちろん私も含まれます。私達が礼儀正しく格好の良いライダーで

いなければ、きっと若いライダーは増えていきません。

結果的にバイクの販売台数も伸びません。

 

震災の時やワールドカップの時に日本人の礼儀正しさ、モラルが

取り上げられました。

 

バイク販売台数100万台を目指して、小さな努力を続けましょう。

バイクが走れる道が減ってしまう 伊豆スカイラインの現状

2014年6月5日 静岡県道路公社から以下の内容が発表されました。

 

日頃から、伊豆スカイラインをご利用いただきありがとうございます。

5月に入って、複数のお客様から二輪車の危険走行に対する苦情や要望をいただいております。

制限速度をはるかに超える走行、猛スピードでコーナリングなど、サーキット走行のような走り方について、

一般のドライバーや小さなお子様を乗せているご家族などから、危険を感じる、家族まで事故に巻き込まれるおそれがある、などというものでした。

 

以下中略

 

伊豆スカイラインを走行しようと予定されているライダーの皆さん!危険走行は絶対におやめ下さい!

運転マナーを守り、安全な道路利用を心がけましょう。

 

実は以前から伊豆スカイラインでのライダーのマナーの悪さや

事故の多さは問題視されていました。

 

伊豆スカイラインは二輪車の通行禁止も地元の警察が検討しています。

 

ジャーナリストのカズ中西氏はこのような現状を打破する為に

ボランティアで事故防止を呼びかけています。

 

それでは、現状はどのようになっているのか?

 

先日静岡県伊東市の実家から帰宅する際に

亀石峠から伊豆スカイラインに入り、

ターンパイクから小田原厚木道路に抜けるコースを

車で走行してみました。

 

問題の伊豆スカイラインを走行している際には

あまり危険を感じることはありませんでした。

 

皆さんのマナーアップの取り組みが実っているのかな?

と少し安心したのですが、

 

その後、十国峠で少し休憩を取り、

大観山のパーキングによって、クシタニカフェにでも

よろうかな。

 

と思っていたところ、

 

信じられない光景が目の前に広がりました。

 

大観山のパーキング一杯に旧車會の車両が広がっていたのです。

誰が見ても暴走族にしか見えないカスタムが施された車両が

パーキング一杯に止められている為、一般の人は入りづらい雰囲気になっていました。

 

当然家族を連れていた私も、パーキングにはよりませんでした。

 

また、その後ターンパイクを走行中に後ろから

BMW R1200GSにすごい勢いで追い越されました。

 

また対向車線でも、ホンダ CBR1000RRがすごい勢いで

前方を走る車両を追い越していました。

 

どちらの車両も明らかに制限速度は超えていましたし

かなり無理な追い越しをしていました。

 

ターンパイクを走れば、無理な追越をかけるバイクに遭遇し

大観山まで行けばパーキングを占拠する旧車會。

これは一般の人の心象が悪いことは間違いありません。

 

車で出かける人にとって、目的地に付くまでに通る道は

あくまで過程ですが、ライダーにとっては、道を走ること

自体が目的であることがあるはずです。

 

山道を制限速度で走っても、充分にバイクを操る

楽しさは味わえます。

 

限界走行をしたいのであれば、サーキットに行けばいいのです。

 

世の中のライダーに対する心象はまだまだ良くはありません。

我々は一般の人に見られていることを意識しなければなりません。

 

あなたがたった一回無謀な追越をしただけで

 

やっぱりバイクを乗っている人はマナーが悪いと一くくりにされてしまいます。

 

バイク乗り = 常識が無い人 不良

 

と言われない為に、全ライダーが見られている自覚を

持つことが大事です。

 

それが出来ないのであれば、近い将来ワインディングを

二輪車で走ることは出来なくなってしまうかもしれません。

世界初のエンジン語 翻訳アプリ ヤマハ RevTranslator使ってみた

ヤマハが世界初のエンジン語 翻訳アプリ

Rev Translatorを7/23日からスタートしました。

 

ヤマハは現在"Revs your Heart(レヴズ ユア ハート)”を

ブランドスローガンに掲げており、Revにはエンジンの回転を

上げる、わくわくわせる、高ぶらせるという意味があります。

 

現在配信されているRev Translatorもお客様の心を

わくわくさせる、心躍る瞬間を提供したいというヤマハの

ブランド構築活動の一つであるといえます。

 

何はともあれ、使ってみなければわからない。

ということで、早速アプリをダウンロードして使ってみました。

ダウンロードは無料です。

 

スポーツスターのエンジン

スポーツスターのエンジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はあえて、ヤマハのエンジンではなく

ハーレーのスポーツスターのエンジンでテスト開始!

 

revtranslator

revtranslator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハのバイクのエンジン以外は反応しないのかな?

と思いましたが、ハーレーのエンジンでもしっかりと反応しました。

 

さて、どんな台詞が出てくるのかな?

 

Rev Translator

Rev Translator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rev Translator

Rev Translator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rev Translator

Rev Translator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫。僕は晴れバイクだからなんとかなるよ」

 

「いやなことは気にしないでいいよ。思いっきり走りにいこうよ」

 

「風になりたいー!」

 

・・・いや、今、昼休みだからさ。

この後仕事に戻らないといけないから。

 

ご提案はありがたいのですが、ご一緒することは出来かねます。

 

 

ここで一つの疑問がわいて来ました。

「これってエンジンじゃないと駄目なのかな?」

 

ベルトサンダー

ベルトサンダー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調度よくスタッフがベルトサンダーで金属を加工中だったので、

ベルトサンダーで再度テスト。

 

Rev Translator

Rev Translator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rev Translator

Rev Translator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rev Translator

Rev Translator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルトサンダーの音もエンジンの音として認識しました!

 

「昼ごはんは、何にしたの?」

 

「バイクに乗るとポジティブになるのかもしれないね」

 

「いろいろなバイクに会えるといいな」

 

15時40分ごろだったので、ちゃんと時間を認識して

「昼ごはんは、何にしたの?」など台詞が出ているようです。

 

他のバイクに会いたいみたいですが、残念ながら

君はコンプレッサーの圧縮空気を動力に動くベルトサンダーです。

いろいろなバイクと会うことはないでしょう。

 

ちなみに。。。

 

スタッフbun

スタッフbun

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、私の隣で倉庫で使う為のヘルメットに弊社の

ステッカーを貼り付けているスタッフBUNが、

 

「相京さん俺の声で反応するかやってみていいですか?」

 

というのでやらせてみたところ・・・

 

IMG_1570

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」

 

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「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」

 

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「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」

 

・・・

 

反応しませんでした。

 

スタッフBUN曰く、

 

途中から恥ずかしいという気持ちがストッパーに

なってしまっていたとの事です。

 

人間の声は、恥ずかしいという気持ちがあると

反応しないRevTranslator。

 

エンジン以外の機械にも反応します。

 

ちなみに他にも、、、

 

ポリッシャー

ポリッシャー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポリッシャーでも試してみたところ、、、

 

Rev Translator

Rev Translator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rev Translator

Rev Translator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rev Translator

Rev Translator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんと反応しました。

 

エンジン音を聞かせると、ヤマハ製品をデフォルメした

レアなキャラクターが手に入る特典がついていますので、

色々試してみると面白いと思います。

 

 

最後にこっそりヤマハの広報担当者にアプリの狙いを聞いてみました。

 

1:実は動画を見てもらいたい

 

そうそう、私も使っていて気が付いたのですが、

特典をゲットしたときに、動画が見れるものがあります

 

現状では二つしか用意されているようです。

是非探し見てください。

 

 

2:海外展開を準備中

 

海外展開の為の準備をしているそうです。

その為、近日中にバージョンアップ予定だそうです。

 

3:バイク以外のエンジンでも翻訳できることを知ってもらいたい

 

いやいやエンジンどころか、ベルトサンダーや

ポリッシャーも翻訳できましたよ。

 

なかなか楽しめる翻訳アプリ。

近日中のアップデートも楽しみですね。

帰宅後のビールが死を招く バイク乗りの熱中症対策

本日は海外で生産させている商品の入荷でコンテナが

入ってきました。

 

こまめに水分補給しないと、真夏のコンテナ入荷時は

熱中症になってしまいます。

 

毎年、毎年「今年のボジョレーヌーボーハサイコウノデキ」

と紹介されるように、夏になると「今年の夏は過去最高に暑い」

と紹介されているような気がします。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、

自宅から事務所までバイク通勤の私にとっては

この時期の熱中症対策は非常に大事です。

 

自分が所有している通勤用の400ccのバイクで通勤している時も

対策が必要なのですが、商品開発とツーリング用に所有している

ハーレーのスポーツスターや、リッタークラスのスポーツバイク

など、大きなバイクになると発熱量も大きくなります。

 

バイクは座っている座席の下に熱々のエンジンがあるような

ものですから、熱気が下から巻き上げてきます。

酷い場合は意識を失いそうになることもあります。

 

走行中に意識を失って転倒しようものなら、

死亡事故の可能性もありますし、人を巻き込んでしまう可能性もあります。

 

それでは、バイク乗りは夏場どのような熱中症対策をしたらいいのか?

私が実践していることも含めてご紹介致します。

 

1:ツーリングは出かけるタイミングを再考する

 

この時期は6、7時になると外気温が高くなっている事があります。

早朝のツーリングにするか、夕方以降のツーリングにするのも一つの手です。

 

2:出かける前には適度な塩分と水分を必ず摂取する

 

熱中症は汗をかくことによって水分や塩分が不足して起こります。

こまめな水分補給を心がけることも大事ですが、一度ヘルメットを

被ってしまうと、停車して水分を取るのも一苦労。

 

必ず出かける前には、充分な水分と塩分を摂取する必要があります。

手軽に摂取できるのはスポーツ飲料ですね。

 

3:服装にも気をつける

 

黒い服は日光を吸収して熱くなりますので避けましょう。

バイクに乗る際は事故を起こしたしまった時を想定して

バイク用のウエアがお勧めで、本来はプロテクター入りの

メッシュウエアがお勧めなのですが、

 

走行していれば、風が通るメッシュウエアも

プロテクターや生地の厚みで熱いから

着たくないという人が多いのも事実です。

 

また、通勤時を想定すると、バイクウエアを着ている人は

ほとんど皆無です。

 

それであれば、せめてナイロンの薄手のジャケットをきることをお勧めします。

ただし、一つ条件があります。必ず通湿素材であることです。

 

汗をかいた際に、通湿素材でないウエアを着ていると蒸れて

余計に熱くなってしまいますが、通湿素材であれば、内側の

熱気を外に放出されますので、蒸れません。

 

お勧めは山用のナイロンジャケットです。

山用のナイロンジャケットは機能性に富んでいる物が

お送りあります。

 

私が使っているものは、背中にジップがついており

空けることで通気できるようになっています。

 

袖口を空けて、前のジップを上まで上げきらないようにすると

風が袖口や前から入り背中の通気口に流れる為、走行中も

ほとんどバタつきません。

 

4食事にも気をつける

 

利尿作用がある食品には充分に気をつけてください。

汗を沢山かいてツーリングから帰ってくると、

プシュッとビールを開けて飲みたいと思いますが、ビールには

利尿作用がある為、帰宅後に熱中症になってしまう可能性があります。

 

特に頭痛など、軽い熱中症の症状が出ているときに

ビールはとても危険ですので、絶対にやめてください。

 

上記は私が実際に日ごろ気をつけていることになります。

実践することも難しくないと思います。

 

熱中症対策をあげていけばキリがありません。

 

グッズは星の数ほど出ていますので、必要に応じて用意するとよいと思います。

濡らして首に巻くとしばらく冷やすことが出来るネッククーラーなどは私も

使っています。

 

ですが、意識することで、熱中症はあるていど防止することが出来ます。

 

少なくとも、去年も今年も私は毎日通勤で一時間バイクで走行していますが、

熱中症の症状が発症したことはありません。

 

31度以上の日は熱中症を発症するリスクが高まります。

出かける前には天気を確認して、気をつけるようにしましょう。

ホンダが2014年度第一四半期連結決算について発表 バイク部門はどうだ?

ホンダが2014年度第一四半期連結決算について発表しました。

2014年4月1日~6月30日までの3ヶ月間の集計です。

 

二輪の販売台数は前年が405.4万台のところ

本年は413.7万台と8.3万台増加しました。

 

これはもちろん国内市場だけではなく

海外市場も含めた販売台数で、そのほとんどは

アジア市場がしめています。

 

では国内市場はどうかというと、

 

2010年以降、2013年まで徐々に拡大を続けています。

 

しかし、残念ながらシェアのほとんどを

アジアなど海外がしめている為

デザインなども海外のトレンドを取り入れています。

 

特に顕著なのはスーパーカブです。

 

以前にも少し触れましたが、日本市場ではヘッドライトの形状が

丸いスーパーカブが人気ですが、海外では丸いヘッドライトデザインは

あまり受け入れられず、角目のヘッドライトが人気です。

 

その為、グローバルモデルとして全世界で販売されている

スーパーカブは日本人好みの丸いヘッドライトを採用することが

出来ないわけです。

 

話は戻しますが、ホンダの快進撃が止まりません。

四半期の純利益は前年度19.6%増の1465億円となりました。

 

バイクで考えれば、、、

 

原付2種クラスバイクの拡充

 

グロム、PCX、リード125など販売台数を伸ばしました。

 

 

エントリーユーザー向けモデルの販売

 

CBR250R CRF250M カウル付きで低価格なCBR250Rと

デュアルパーパス CRF250Mが人気です。

 

 

快適性が高く扱いやすいモデルの販売

 

NC750X NC750Sはダミータンク部分に収納スペースがあり

オートマのように扱えるデュアルクラッチ仕様車が用意されました。

 

リターンライダーを中心に爆発的にヒットした車両です。

 

ノスタルジックな雰囲気のモデルの販売

 

CB1100 CB1100EX

 

今や希少な丸目一灯 空冷4気筒エンジンを採用した

クラシックな雰囲気漂うモデルは往年のバイクファンを

虜にしました。

 

ビジネスユースモデルの販売

 

ジャイロキャノピー、ベンリィ

 

以前から宅配業者が利用している三輪のジャイロキャノピーや

荷物を積むキャリアスペースの広いベンリィは幅広い業者に

利用されています。

 

超高性能スポーツモデルの販売

 

CBR600RR CBR1000RR

 

先日の鈴鹿8耐ではMuSASHi RT HARC-PROが

優勝しましたが使用したマシンはCBR1000RRでした。

 

 

どのようなライフスタイルを想定しても、ホンダの

ラインナップの中で選ぶことが可能で、

しかもほとんどの場合は一車種ではなく、複数の車種から選択可能です。

 

四輪のことは良く知りませんが、少なくとも二輪はラインナップだけ見ても磐石の構えです。

 

 

バイク販売台数を100万台にする為にはハンバーガー大学での学びが必要

先日弊社にゼファーχとCB400FOURをお持ちの

お客様が来店されました。

 

弊社にはバッテリーを買いにいらっしゃったのですが、

少しその場でお話をさせて頂きました。

 

お客様自身はCB400FOURに乗っていて

息子さんがゼファーχに乗っているとの事でした。

 

色々話を聞いていると、

あまり良いバイク屋さんにめぐり合って

いないなと感じました。

 

よくある事例なのですが、GSユアサや古川電池など

有名なバッテリー以外が装着されている

バイクのバッテリーが上がると、車体の電装系は

一切疑わず、バッテリーが原因だと決め付けるバイク屋さんが

沢山いらっしゃいます。

 

有名なメーカーのバッテリーに比べれば

安価なバッテリーはトラブルが多いかもしれません。

しかし、車体の電装系にトラブルがあれば、

バッテリーを変えても、結果は同じです。

 

「車体の電装系なんてそうそう壊れないでしょ?」

と思われるかもしれませんが、車に比べて故障が

発生しやすいパーツという体感があります。

 

故障箇所を確認しないで、お客様に提案するバイク屋さんの

気持ちは私には全くわかりません。

 

今回ご来店頂いたお客様のバイクの場合も

バッテリー以外のトラブルが考えられました。

 

弊社としては、バッテリーを売って利益を得たいところですが、

原因がバッテリー以外であれば、バッテリーは充電して再使用

することが出来ますから、電装系の仕組みを少しと疑われる

トラブルの話をお伝えしました。

 

結果的にバッテリーも3年ぐらい交換していないということで

ご購入頂く形にはなりましたが、私としてはお伝えしなければ

ならないことは全てお伝えしました。

 

入り口はバッテリートラブルのお話でしたが、

その後、話をしているうちに、色々カスタムを

したいということで、弊社でご検討いただける事になりました。

 

江東区にお住まいとのことでしたが、江戸川区の当社まで

ご来社頂けるのは、バイクのプロとしてきちんとした対応を

しているからだという自負があります。

 

インターネットの掲示板を見ても、バイク屋さんの

対応が悪いという書き込みを見ることが多々あります。

 

現在国としても、バイクをもっと売ろうという目標が掲げられていて

現在のバイクの年間販売台数は50万台前後で推移していますが、

これを100万台まで引き上げようという試みがされています。

 

しかし、バイク販売業者のサービスクオリティーは

決して高くはありません。

 

車両を売る為に、バイクメーカーは頑張ってプロモーションをしますが

実際にバイクの取引がされるのは、販売店です。

 

このままのサービスだと、顧客満足度は上がらず

バイクの販売台数も確実に伸び悩みます。

 

バイク販売メーカーだけでなく、業界全体として

サービススタンダードのレベルを引き上げる努力が

今後必ず必要になってきます。

 

業界内にいれば、気が付かないことですが、

もともと飲食業にいた私にとっては、

サービスの質は低いといわざるえません。

 

現在経済産業省が主導のイベントも行われています。

 

現在収益減で何かと話題になっているマクドナルドですが、

マクドナルドの人材育成機関である

ハンバーガー大学のトレーニングシステムはとてもよく出来ています。

 

現在は社内の人間以外は受講できないハンバーガー大学ですが、

是非オートバイ業界を盛り上げる為に、入学を許可して頂きたいものです。

プロフィール

相京雅行

前職はウェブコンサルタント、その前の仕事は日本マクドナルドの社員という異色の経歴を持つオートバイパーツメーカー ワールドウォーク代表。東京の下町江戸川区という立地を生かした職人ネットワークを使った品物作りと、台湾・中国など海外での生産力を使った開発を続けている。現在は生活情報サイト オールアバウトにてバイクガイドを担当。バイクの魅力を伝える活動を続けている

Masayuki Aikyo

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