バイクガイドな日々

バイクの事、通販のことなど

ヤマハが仕掛ける新しい原付2種YW125X ビーウィズ NMAXはヒットとなるか?

ヤマハから新しい二台の原付2種スクーターが発売されます。

2月10日に発売されるのがYW125X ビーウィズ。

 

BW'S125

BW'S125

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シグナスXと共通のエンジンとフレームを採用したBW'S【ビーウィズ】はシグナスXと同様に

台湾ヤマハが担当しており、日本では逆輸入で一部販売されていました。

 

 

今回日本で販売されるYW125X ビーウィズは台湾ヤマハの

BW'S R【ビーウィズR】をベースに日本仕様に改良したもの。

 

 

外観上の違いとしては、タンデムグリップ付のリアキャリアや

ブラッシュガードなどが採用されており利便性が向上している

モデルとなっています。

 

 

シグナスXと比べるとタイヤサイズが前後ワンサイズずつ太いタイヤを

採用しパターンもブロックパターンを採用しています。

 

 

BW'Sは個性的なデザインを取り入れていることもあって

一部の熱狂的なファンを抱えていますが、シグナスXに比べると少数派。

そのためヤマハも年間販売計画を3000台としています。

 

 

NMAX

NMAX

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に3月18日に発売されるNMAX。

 

 

ヤマハのフラッグシップスポーツスクーター TMAXを筆頭に

海外ではSMAXの名称で販売されているマジェスティS

そして今回のNMAXと三兄弟が揃った形となります。

 

 

Blue Core Engine

Blue Core Engine

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NMAXは2014年にヤマハが新世代の小型エンジンとして発表し

「2020年までに500万台の生産を目指す」

とした渾身のエンジンを搭載しています。

 

 

海外ではブルーコアエンジン搭載車両が販売されていたものの、日本では

未導入だったため初のブルーコアエンジン搭載車両ということになります。

 

 

eSPエンジン

eSPエンジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では高出力・低燃費の小型エンジンに各社が力を入れており

ホンダはeSPエンジン。スズキはSEPエンジンを発表しています。

 

 

PCX

PCX

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特にホンダのeSPエンジン当社車両は日本でも好評でeSPエンジン

搭載車両のリード125やPCXは大ヒットとなっています。

 

 

海外では安価な110ccスクーターがトレンドですが、国内では

高性能な125ccスクーターに人気が集中しています。

 

 

走行性能に関して言えば、ホンダのeSPエンジンを搭載したPCXが

頭一つ抜きんでている印象がありましたが、ヤマハ・ブルーコアエンジン

搭載車両のNMAXとPCXを諸元表で比べてみると、

 

NMAX

 

 

最高出力 9.0kW(12PS)/7,500r/min
燃料消費率*1

国土交通省届出値定地燃費値 *2

50.5km/L(60km/h) 2名乗車時

WMTCモード値 *3

45.2km/L(クラス1) 1名乗車時
燃料タンク容量 6.6L

 

 

PCX

 

 

最高出力(kW[PS]/rpm) 8.6[12]/8,500 10[14]/8,500

 

燃料消費率(km/L)*1 国土交通省届出値:
定地燃費値(60km/h)*2
53.7〈2名乗車時〉 52.9〈2名乗車時〉
WMTCモード値
(クラス)*3
50.6(クラス1)〈1名乗車時〉 45.6(クラス2-1)〈1名乗車時〉

 

燃料タンク容量(L) 8.0

 

 

どちらのスペック上は最高出力はほとんど大差なく燃費は

微妙にPCXの方が優れ、タンク容量はPCXの方が大きい。

 

 

灯火類はPCXもNMAXもLEDを採用していますが、一番大きな違いは

NMAXはABSが標準採用というところ。

※逆にNMAXはアイドリングストップは採用されていない。

 

 

PCXはコンビネーションブレーキは採用しているもののABSは未搭載。

 

 

ほとんどスペック的には互角の両車輌ですが、安全性という面では

NMAXに軍配といったところでしょうか。

 

 

価格で見ればNMAXが34万200円

PCXが32万9400円

 

 

価格差はわずかですが、今のユーザーにはABSの有無は響きそうな印象があります。

 

 

ヤマハとしてもNMAXの販売には力を入れていく方針を固めていて

シグナスXと同じ年間販売計画を1万台に設定しています。

 

 

一ヶ月違いで販売が開始されるBW'SとNMAXですが、

BW'Sは日本でのコアなユーザーにデリバリーされ、

NMAX原付2種クラスユーザーのメインターゲット向けにデリバリーされる様相でしょう。

 

 

そこで問題になってくるのは今後のホンダの動きです。

 

 

PCXは過去二回大幅なモデルチェンジを行っており

一回目のモデルチェンジでeSPエンジンを採用し、二回目のモデルチェンジでは

国産車としては初めてLEDのヘッドライトを搭載しました。

 

 

NMAXはABS搭載でリリースされました。

当然ホンダも黙ってはいないでしょう。

 

 

今まではトータル的なバランスで言えばPCXが断トツに優れていた

原付2種クラスですが、ガチンコのライバルが登場することにより

競争が生まれ、価格や性能に反映さえれくればユーザーとしてはありがたいですね。

 

 

デザイン的にはヨーロッパ向けのNMAXですが、

性能面は申し分ありません。

 

 

高性能原付2種クラスでPCXと人気を二分するのか?

期待したいところです。

プロフィール

相京雅行

前職はウェブコンサルタント、その前の仕事は日本マクドナルドの社員という異色の経歴を持つオートバイパーツメーカー ワールドウォーク代表。東京の下町江戸川区という立地を生かした職人ネットワークを使った品物作りと、台湾・中国など海外での生産力を使った開発を続けている。現在は生活情報サイト オールアバウトにてバイクガイドを担当。バイクの魅力を伝える活動を続けている

Masayuki Aikyo

バナーを作成

バイク好きな人は是非facebookでもつながってください
最近の投稿
最近のコメント
アーカイブ
カテゴリー
メタ情報