バイクガイドな日々

バイクの事、通販のことなど

バイク販売台数100万台を妨げる ユーザーモラル

先日伊豆スカイラインを走行した際に

実際に体験した事を記事にしたところ

大変な反響を頂きました。

 

その時の記事はこちら

 

その後、伊豆スカ事故小隊のフェイスブックページを見てみたところ

 

8月最後の日曜日、事故ゼロ活動をしてきました。
亀石では多くのライダーに話を聞いていただき、
みなさん気を付けていきます!と言ってくださり
良かったなぁと思います。

反面、ターンパイクに啓発ビラを届けるべく、久々に北進したのですが、
こちらがキープレフトしていなければ正面衝突していたなぁと思う場面が
3度もありました。

 

一番最悪なのは自車線に残っているのはタイヤのみ
車体もライダーもこっちの車線に大幅に入っているじゃん!
そんなフルバンク状態で猛スピード走行をする者です。
こちらが避けてくれる前提の走りはどうなのさ?

一度対向車としてすれ違い、その後、後方より急接近してきた

XJR1300のグループ3台、これも抜きざまが尋常じゃない

速度でしたね。道を譲るのもラクじゃない。

このままでは、近いうちに死亡事故、
そこまで行かなくても重大事故が起こるでしょう。
そんな確信はもちたくないのですが、
酷い現状ですので、かなりの高い確率であると思います。
誰かを殺す前に止めていただきたい。

 

相変わらずの現状のようです。

先日私が見たのは、ホンダCBR1000RR

BMW R1200GSの無茶な追い越し。

 

今回はヤマハのXJR1300。

 

ホンダとヤマハの車両は試乗した事がありますが、

どちらも素晴らしいマシンです。

 

傾向的にはやはりパワーに余裕のあるビッグバイクで

無茶をする人が多いようです。

 

2020年にはバイクの国内販売台数100万台の

目標達成を経済産業省が掲げています。

 

まだまだ具体的な施策は出されてはいませんが、

国が動くという事は税金が使われるという事です。

 

当然売る側のモラルも求められていますが、

これらは指導という形で徐々に入り始めています。

 

商売が絡んでいる為、国の指導に逆らうわけにはいきません。

売る側のモラルは改善されていくものと信じています。

 

しかし、簡単にいかないのがユーザーモラルです。

 

先日の記事はフェイスブックやツイッターで拡散され

様々な形でご意見を拝見しました。

 

ほとんどのライダーが賛同してくださいました。

そうなんです。ほとんどの人は良識をライダーなんです。

 

しかし、一部のライダーの非常識な行動によって

一般の人から見たら全てのライダーが非常識なように

見られてしまっているのです。

 

「車や自転車だってモラルの無い行動が多いじゃないか?」

 

というご意見も拝見しました。

 

その通りだと思います。

通勤の際にスポーツタイプの自転車に乗っている人の

無茶な行動を目にすることは多いですし。

 

深夜の山道で車でドリフト走行をしている人たちもいます。

車のウインドウから腕を出して煙草の灰を落とす人もいます。

 

しかし、バイクは元々の印象が悪いんです。

 

今、劇場ではホットロードという映画がやっています。

私は見ていないので内容は知りませんが、

主人公は暴走族のリーダーという設定なのだそうです。

 

原作の漫画が書かれた1986年当時

実際に暴走族は世の中に多く存在し。

 

私が暮らしている川崎でも暴走族同士の抗争などがあり

死人が出たこともあったようです。

こういった背景から”さんない運動”という運動が推進されました。

 

内容は高校生にオートバイを

 

  • 運転させない
  • 買わせない
  • 免許を取らせない

 

といったものでした。

 

実際、私も学生の時には親に反対され

バイクを買うことが出来ませんでした。

 

私はバイクが好きです。とても格好が良い乗り物だとおもうし。

他の乗り物では味わうことが出来ない楽しさもあると思います。

 

もっと売れて欲しいし、沢山の人に楽しさを知ってもらいたいと思います。

その為に、オールアバウトのバイクガイドの仕事もしています。

 

業界にいる人間は、当たり前に努力が必要です。

 

しかし、現在バイクに乗っている人も是非自分の行動を見直して欲しいのです。

 

特に今、バイクのブームを牽引しているリターンライダーなどの

30代以上の人たちはとても大事な役割を持っています。

 

もちろん私も含まれます。私達が礼儀正しく格好の良いライダーで

いなければ、きっと若いライダーは増えていきません。

結果的にバイクの販売台数も伸びません。

 

震災の時やワールドカップの時に日本人の礼儀正しさ、モラルが

取り上げられました。

 

バイク販売台数100万台を目指して、小さな努力を続けましょう。

プロフィール

相京雅行

前職はウェブコンサルタント、その前の仕事は日本マクドナルドの社員という異色の経歴を持つオートバイパーツメーカー ワールドウォーク代表。東京の下町江戸川区という立地を生かした職人ネットワークを使った品物作りと、台湾・中国など海外での生産力を使った開発を続けている。現在は生活情報サイト オールアバウトにてバイクガイドを担当。バイクの魅力を伝える活動を続けている

Masayuki Aikyo

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