バイクガイドな日々

バイクの事、通販のことなど

ヤフーのサービスの低下はどこまで続くのか?

ヤフーと言えば、まずは検索エンジンです。

日本人は何か調べる際はヤフーという方が多いようです。

 

検索エンジンと連動した広告がヤフーのメインのキャッシュポイントですが、

検索のシステムはグーグルのシステムを使用しています。

つまりヤフーの検索システムには、ヤフーの理念はありません。

 

次にヤフーと言えば、ヤフーオークションがあります。

個人売買の場としてだけでなく、企業も参入しています。

 

また、楽天のようなインターネットショッピングサイトとして

ヤフーショッピングがあります。

 

今回注目したいのは、ヤフーオークションです。

少し前になりますが、ヤフーオークションは大幅な改革をしました。

 

それは、出店料金無料、出品料金無料というものです。

 

ざっくりとわかりやすく言うと、個人が1、2個商品を出品する際には

一つ出品するごとに10.5円かかっていましたが、これがかからなく

なりました。

 

企業が出店する際には、ヤフーオークションストアの契約をする形になり

以前は月々の定額料金がかかっていましたが、これもかからなくなりました。

 

結果的に個人の人も企業も出店しやすい土壌が出来上がりましたが、

これをきっかけに、悪質な業者の参入も目立つようになりました。

 

その一つがコピー品。

 

一つの例を挙げると、日本のバイク業界で有名なメーカーと言えば

ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキという四台メーカーがあります。

 

ホンダやヤマハのロゴが入ったシャツなどがヤフーオークションには

多数出品されていますが、ほとんどがコピー品です。

 

商品をヤフーオークションというマーケットに広げやすくなった為

悪質な業者も目立つようになりました。

 

また出展者が増えた為、ヤフーの規約も以前より厳しくなりましたが

出展者の一人としては有効に働いていないという実感があります。

 

例をあげると、同日に同じ商品を複数出品してはいけないというもの。

 

出店者が膨大に増えた為、特定の商品を探した際に

検索結果に表示される商品が増えました。

その為、同じ日に同じ商品を多数出品されてしまうと、

商品が見つかりにくくなってしまうという弊害が発生しました。

 

これを重く受け止めたヤフーは厳しい規制をかけました。

 

これ自体は仕方が無いことだとは思います。

 

しかし、例えば、バイクのタイヤを例に挙げると

 

バイクに乗っている人が自分のバイクのタイヤサイズを

知っている人はあまりいません。

 

その為に出展者はタイヤのサイズで出品するのではなく

 

ホンダのA車用タイヤ

ホンダのB車用タイヤ

 

という形で出品するケースが多々ありました。

結果的にユーザーは商品を見つけやすくなり、タイヤを買うときに

迷わない動線を作ることが出来ました。

 

しかし、現在はこれをやると規約違反になります。

ホンダのA車用タイヤとホンダのB車用タイヤが同じサイズであれば

同一出品となり、規約違反。

結果的に出店取り消し処分を受けてしまいます。

ユーザーに優しい動線が規約によって作ることが出来なくなったわけです。

 

 

実際に、お客様から

 

「前にホンダのA車用タイヤって前に出品されていたけど今はないの?」

 

というお問い合わせを頻繁に頂きますが、規約によって

そういったわかりやすい出品は出来なくなった。とご案内し

お客様のタイヤのサイズをお教えするようにしています。

 

ただし、このような事例はバイク業界という極めて狭い世界の話。

あらゆる業界が被害を受けているとは言いません。

 

しかし、出展者としてヤフーのサービスが低下していることを

感じることも多々あります。

 

例えば、先日ヤフーから警告がきました。

同日に同じ商品が出品されています。

これは規約違反です。という内容でした。

 

すぐに確認してみると、オートバイ用のウエアで

MサイズとLサイズが出品されていました。

 

ヤフーの規約では、MサイズとLサイズは別商品という認識で

規約違反ではありません。

 

サポートに上記内容を伝えたところ、明日に詳しい内容を

メールで連絡するということをいわれました。

 

 

ところが翌日、突然IDが規約違反で凍結しました。

 

 

という内容のメールが届きました。

原因となった商品は前日に指摘された商品でした。

 

私達はこれは規約違反ではないと前日に伝えていたにも

関わらず規約違反でIDを凍結された上、その内容を

連絡するという約束も守られることがありませんでした。

 

しかも最終的には誓約書の提出をもって、IDの凍結を解除するという

内容のメールが来ました。

 

誓約書は、今後規約違反があった場合、ヤフーはすぐにIDを削除し

それにかかわり会社に損害が出た場合もヤフーは責任を取りません。

という内容のものでした。

 

私は指摘された商品は規約違反ではないという連絡しました。

すると、間違えました。この商品ではなくこっちです。

と今度は違う商品の指摘をしてきたのです。

 

警告を受けたので、私達は対応しおうと確認してみたところ

サイズ違いであり、規約違反ではないことを確認しました。

 

ところがその商品が原因でIDを凍結すると伝えてきた後に

やっぱり別の商品でした。という内容のメールを送ってきたのです。

しかもIDを凍結した後に。

 

以前は頻繁にヤフーに出店しませんか?と営業のメールが

かかってきましたが、現在はほとんど連絡はきません。

 

ヤフーからすれば、費用ゼロ円で出店させてやってる。

という感覚なのでしょう。

 

売上げは従業員の満足度と顧客の満足度どちらも大事だといわれています。

ヤフーという広大なショップで出店者を従業員と捉えるならば、その満足度は最悪です。

コピー品が出品されている時点で、顧客の満足度も決した高くはないでしょう。

 

インターネットの通販サイトというと、

 

アマゾン、楽天、ヤフーが大手だと思います。

 

アマゾンの出品者サポートの担当は外国人ということが多く

メールでやり取りをしていると片言の日本語で対応されることが多くあります。

 

楽天のサポートは各店舗に選任のスタッフがつき

不明なことはすぐにわかるようになっています。

 

ヤフーは上記の通り。

 

アマゾンは圧倒的な規模と資本力・流通センターの力で

通販業界でも屈指の伸び率を誇っています。

 

楽天は日本人らしいホスピタリティーサービスを更に

伸ばそうと努力しています。

 

ヤフーは出品に関わる費用を下げてお金の負担を

下げる事で、逆転を狙ったようですが、

 

悪徳業者の参入により、出展者とお客様の間にトラブルが

起こるのはもちろん、ヤフーの担当者のサービスの低下も原因になり

今後ヤフーが伸びる要素が見つかりません。

 

 

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プロフィール

相京雅行

前職はウェブコンサルタント、その前の仕事は日本マクドナルドの社員という異色の経歴を持つオートバイパーツメーカー ワールドウォーク代表。東京の下町江戸川区という立地を生かした職人ネットワークを使った品物作りと、台湾・中国など海外での生産力を使った開発を続けている。現在は生活情報サイト オールアバウトにてバイクガイドを担当。バイクの魅力を伝える活動を続けている

Masayuki Aikyo

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