バイクガイドな日々

バイクの事、通販のことなど

2015年トヨタが水素を燃料とした燃料電池車を発売!バイクの未来はどうなる?

トヨタが水素を一回満タンに注入すると

650km走ることができる燃料電池車を

2015年に発売することを発表した。

 

デモカーを発表ではない。

実用車として発売するという発表だ。

 

水素スタンドはどうするのかなど、

インフラの整備の問題はありますが、

水しか排出しない環境に優しい乗り物との事。

 

課題も色々あるのでしょうが、車もどんどん

進化していっています。10年前の車と比べると

性能面・デザイン面・環境面など、比べ物に

ならないぐらいの進化を感じます。

 

では、バイクはというと、

車では当たり前になったハイブリッド車さえ

無い状態です。

 

電動原付などは一部のメーカーが販売していますが、

連続航行距離に問題が残っています。

 

ではハイブリットの導入は?

水素を燃料にしたバイクは発売されるの?

 

これらの技術の導入は少なくともここ数年はないと思われます。

そもそもバイクは趣味嗜好性が強い乗り物といわれてきました。

 

その為、乗り手が快適にライディングを楽しむ技術よりも、

走行性能に特化した技術が注目されてきました。

 

車のハイブリットカーの代名詞。

プリウスやアクアを選ぶ人が主要諸元の馬力や

最大トルクを気にするでしょうか?

 

恐らく答えはノーです。

 

エクステリアはどんな感じなのか?

オプションのナビはいくらなのか?

燃費はどれぐらいなのか?

 

走行性能ではなく、快適性はどうなのか?

という点を重視するはずです。

 

しかしバイクは少なくとも今まではそうではありませんでした。

 

馬力はどれぐらいなのか?

ブレーキの効きはどうなのか?

車重はどれぐらいなのか?

 

走行性能のスペックが注目されていました。

 

しかし、ここ数年、少し傾向が変わってきました。

アフターパーツの中でも

 

リアボックスやリアキャリアのような

積載量を増やすことが出来るアイテムや

 

体への風のあたりを減らすことが出来る

ウインドスクリーンなど、バイクに快適に

乗ることが出来るようになるアイテムが

売れるようになってきたのです。

 

今年ホンダが販売を開始したCTX1300のコンセプトは

「快適技術の体感」です。

 

ついにメーカーも目の覚めるような高性能バイクではなく

快適に走ることが出来るバイクに力を入れ始めたのです。

 

しかし、これには反発もあります。

 

現在バイクに好んで乗っているのは40代~50代ぐらいの年齢の

ライダーが多く、これぐらいの年齢層の方はまさにメーカーが

威信をかけてハイスペックなマシンを生産していた頃を知っている

ユーザー層です。

 

その為、燃費や積載量などを重視した「快適性」を意識した

マシンには反発感があるようです。

 

その為、各二輪車メーカーはユーザー層を二分化した

販売戦略をとるようになりました。

 

40代から50代のかたは中型~大型のバイクに乗っている方が多いようです。

その為、大型車両にはハイスペック車両を導入し、小排気量車両には

安価で乗りやすいマシンを導入し始めたのです。

 

例を挙げれば、スズキのGSR250は定価45万1440円

ホンダのCBR250Rは49万8960円。

 

これらの車両はハイスペックマシンではありませんが、

燃費が良く価格も今までの250ccクラスの車両としては安価な部類になります。

 

それに対して、ヤマハのmt-09やスズキの隼などは、

スペックが重視され、価格も高い車両ですが、一部のユーザーには

受け入れられています。

 

しばらくこの二極化の動きは続くと思われます。

 

一方では、燃費を含めた環境性能や若者が手を出しやすい

価格帯のオートバイの開発が進み。

 

もう一方では、走行性能に特化したオートバイの開発が進むでしょう。

 

後者はある意味、今までどおりの進化といえますが、

前者は新しい取り組みといえます。

 

オートバイは車ほど、パーツを組み込むスペースはない為、

モーターとエンジンの両方を取り付けるハイブリット車は難しいといえます。

 

しかし、代わりにエンジン内のフリクション【摩擦】による

パワーロスを減らして、燃費を向上させるなど、

ガソリンエンジンの研究は進むことでしょう。

 

個人的にはオートバイはあくまで「乗り物」ですので、

快適性能を追求した安価な車両がどんどん進化していくのが

楽しみです。

 

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プロフィール

相京雅行

前職はウェブコンサルタント、その前の仕事は日本マクドナルドの社員という異色の経歴を持つオートバイパーツメーカー ワールドウォーク代表。東京の下町江戸川区という立地を生かした職人ネットワークを使った品物作りと、台湾・中国など海外での生産力を使った開発を続けている。現在は生活情報サイト オールアバウトにてバイクガイドを担当。バイクの魅力を伝える活動を続けている

Masayuki Aikyo

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