バイクガイドな日々

バイクの事、通販のことなど

自転車の取り締まりを現場の警察官はどう考えているのか?聞いてみた。

6月1日より自転車の取締りが強化された。

個人的な主観としてはきちんと取締りされていない印象を受けています。

 

東京も入梅し雨の日が多くなっていますが、

自転車に乗っている人の多くが傘をさしています。

 

ご存知の通り自転車に乗っている時に

傘をさすことは違反になります。

 

ですが、現場を目撃したとしても警察官は声をかけていません。

 

都内を車やバイクで通勤しているとマナーの悪い自転車を

目撃することが多数あります。

 

6月1日以降は減るのかな?と思いましたが

取締りが牽制になっている感じはしません。

 

個人的には今回の法整備に関して足りなかったのは

「周知」だと思います。

 

私たちモーターサイクルに関わる業種の人間からすれば

6月1日以降の法整備はビッグニュースでした。

 

今までやりたい放題だった自転車もついに取り締まりされるんだな。

 

そういう印象を受けていました。

 

しかし、実際6月1日以降の自転車の取締りを取り上げるメディアは

車やバイク関係のジャーナリストが多く、テレビや一般紙などでの取り上げ方は

小さかったように感じます。

 

結果的にバイクや車などに乗っている人にはある程度周知できたものの

一般の方にはあまり広めることが出来なかったのです。

 

先日ふと立ち寄ったお店で警察官と店主が話している現場に遭遇しました。

 

店主「6月1日以降自転車の取り締まり強化ってされたけど、実際取り締まっているの?」

 

警察官「いや~自分は取り締まったこと無いですね。正直悪い気がして。。。

二回取り締まったら講習になっちゃいますし」

 

この警察官の意識が駄目なのかと言えば、私は少し違うと思います。

 

例えば自転車で町を走っている方を見てみると平気で逆走しているし

一時停止も守っていない現場を頻繁に目撃します。

 

でも違反している人は違反をしているという自覚がないのです。

更に言えば、、、

 

自転車は基本的には車輌扱い

 

という原則すら周知できていない現状があります。

 

相変わらず歩道を走っている自転車を目撃する機会が多いのですが、

 

原則歩道は走行禁止、やむを得ない場合は徐行という事を知らない人が殆どです。

 

これだけ周知出来ていない状態で片っ端から取締りをしたら

 

「そんなの知らない・聞いていない」

 

というクレームが頻発するのは間違いありません。

だから警察官も気が引けて取締りができないのです。

 

また先日子供を持つスタッフと話をしている中でこんな会話がありました。

 

「子供に歩道を走ってはいけないと教えないといけないのでしょうか?

基本的には車道を走ると危ないと思うのですが。」

 

確かに自転車に慣れていない子供はフラフラしてしまいますから

車道を走らせるのは怖いと言う親の気持ちはわかります。

 

私が住んでいる神奈川県は幅が狭い道路があります。

 

幅の狭い道路の端を自転車がフラフラと走行していたら車を運転する側も

とても怖く感じますし、事故に繋がる可能性もありますのでお年よりや子供は

歩道を走っても良いという例外を作ってもよいと思います。

 

法は確かに6月1日から適用されました。

ですが、この現状では実際にお金を払って講習を受ける羽目になるのは

本当に悪質な違反を繰り返した人だけになりそうですね。

 

 

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プロフィール

相京雅行

前職はウェブコンサルタント、その前の仕事は日本マクドナルドの社員という異色の経歴を持つオートバイパーツメーカー ワールドウォーク代表。東京の下町江戸川区という立地を生かした職人ネットワークを使った品物作りと、台湾・中国など海外での生産力を使った開発を続けている。現在は生活情報サイト オールアバウトにてバイクガイドを担当。バイクの魅力を伝える活動を続けている

Masayuki Aikyo

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