バイクガイドな日々

バイクの事、通販のことなど

アマゾンがメーカーとの直接取引を拡大中 10年後問屋は生き残れるのか?

アマゾン伝票

アマゾン伝票

先日アマゾンでオンキョーのスピーカーを購入したところ

スピーカーの箱に上記のようなラベルが貼られていました。

 

オンキョー株式会社のグループ会社

オンキョーパイオニアマーケティングジャパン株式会社

からアマゾンに出荷された履歴が伺えます。

 

今まで日本ではメーカーから小売店に直接商品を卸すのではなく

中間に卸問屋が入るシステムがほとんどでした。

 

しかし、最近はアマゾンのように販売業者が直接メーカーから

商品を仕入れるケースが少なくありません。

 

バイク業界でも少し前まで問屋さんがアマゾンに様々なメーカーの商品を

卸していたようですが、最近は直接メーカーと取引しているようです。

 

最近は家電量販店が「アマゾンのショールーム」と言われ

家電量販店で現物を見て、アマゾンで注文する人も多いようです。

 

間に問屋を挟めば、問屋もメーカーも利益を出すようにするので

販売店の利益は薄利になります。

 

しかし、メーカーから直接販売店が仕入れれば

中間に問屋を挟むよりも利益は大きくなります。

 

利益が大きくなれば販売価格を下げる事が出来るため

必然的にアマゾンの販売価格は安くなる。

 

結果的に家電量販店はアマゾンのショールームになるという仕組みです。

 

消費者からすれば安いところで買った方が得ですし

安いところから買うのは自然な仕組みです。

 

ですが、今までの流通の仕組みの重要なポイントにいた

問屋さんの仕事はなくなってしまいます。

 

そこで最近は問屋さんがオンラインストアを運営しているケースも増えてきています。

今まで問屋さんから仕入を起こしていた小売店からすればたまったものではありませんが、

メーカーが小売店に直接商品を販売し始めてしまった時点で流通の仕組みが変わった

しまったのだから仕方がありません。

 

自社で販売の為のホームページを作る戦略を打ち立てた問屋さんは

10年後も生き残っているかもしれませんが、

今まで通りの中間問屋業務だけを行っている問屋さんが今後も残っていけるのかは

大いに疑問が残ります。

 

もちろん問屋さんが「今」出来る戦略は販売の為のホームページを

作ることだけではありません。

 

付き合いの深いメーカーと一緒に商品を作ったり

プライベートブランドの商品を作るのも一つでしょう。

 

インターネットの普及に伴い

大幅に変化のリズムが早くなっています。

 

問屋さんだけに限らず、変化の波に取り残されると

あっという間に廃業。なんてしゃれにならない事になる時代になりそうです。

 

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プロフィール

相京雅行

前職はウェブコンサルタント、その前の仕事は日本マクドナルドの社員という異色の経歴を持つオートバイパーツメーカー ワールドウォーク代表。東京の下町江戸川区という立地を生かした職人ネットワークを使った品物作りと、台湾・中国など海外での生産力を使った開発を続けている。現在は生活情報サイト オールアバウトにてバイクガイドを担当。バイクの魅力を伝える活動を続けている

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