バイクガイドな日々

バイクの事、通販のことなど

萩原流行さんはなぜ亡くなったのか?

朝いつものように通勤しようと準備していると

妻が「あなたも気をつけなさいよ」と声をかけてきました。

 

何かと思ったら、俳優の萩原流行さんが

オートバイ事故でなくなったニュースを見たようです。

 

平日にバイクで都内を走行していると原付や原付2種をメインに

バイクで通勤している人が多くいらっしゃいます。

 

なぜ萩原さんは亡くなってしまったのか?

報道などの情報から読み解いてみました。

 

まず萩原さんが乗っていたバイクですが、883ccのハーレーダビッドソンという

ことですからスポーツスターシリーズということで間違いありません。

 

ストップランプ一体型のウインカーが装着されていた事から

XL883Nアイアンあたりだと思われます。

 

事故の概要は東京の青梅街道、三車線道路の真ん中を走行中に

左側から車線変更してきた車両に接触して転倒。

後続車両に惹かれてしまい、胸部損傷によって死亡。

 

現在オートバイ業界では胸部プロテクターの装着を推進しています。

これは実際の死亡事故の際に頭部損傷が原因になる事が46.6%についで

胸部損傷が原因になる事が28.8%と高い割合を占めているからです。

 

今回の事故も胸部損傷によるものですから、もしかしたら

胸部プロテクターを装着していたら助かる命だったのかもしれません。

 

次に事故のシチュエーションですが、通勤でバイクに乗っていると

同じようなシチュエーションは多々あります。

 

朝の通勤時間帯にはごみ収集者や配達の業者などが

一時的に左側車線に駐車しており、突然ウインカーもつけずに

走り出してヒヤッとしたことは一度や二度ではありません。

 

今回の場合は警察の護送車が駐車している車の後ろで

一旦止まり、右側車線に入ろうとしていた所ぶつかって

しまったようです。

 

つまりは左側車線でウインカーを出して止まっていたことになります。

バイクは車と比べて小さい為に視界に入りにくいですし、車幅が狭い為に

幅寄せしてくる悪質なドライバーもいます。

 

上記のようなケースの場合、私だったら車線の右側一杯により

ある程度減速して通過します。萩原さんがどのような運転操作を

していたのかはわかりませんが、混雑する道では危険回避をする為に

色々な事を想定しながら走行しなければなりません。

 

教習所でもある程度シミュレーターなどで教えてくれますが、

混雑する道で発生するリスクはシミュレーターで教えてくれるケースの

比ではありません。

 

またコレばかりは教えてもらうと言うよりは経験で覚えていくしかない部分もあります。

自分が乗っている車両がどのような特性の車両なのかをしっかりと把握しておくことも大事です。

 

私は萩原さんが乗っていたXL883シリーズの兄弟車両XL1200Rに乗っていますが、

国産車と比べれば曲がりにくく、止まりにくいバイクです。

その為、XL1200Rに乗る時はいつもよりも余裕を持って運転するように心がけています。

 

先日のもらい立ちゴケの記事のように、自分が気をつけていても

避ける事が出来ない事故はあります。

 

自分が気をつけるだけでなく、常に周りの車やバイクが

おかしな動きをするかもしれない。と思って運転する事が

事故を起こさない秘訣なのかもしれません。

 

最後になりますが萩原流行さんのご冥福を祈りつつ

事故真相が明らかになることを祈っています。

 

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コメント1件

  1. ケイン883 より:

    スポーツスター乗りで猫好きと自分と同じで好きな俳優さんが事故でお亡くなりになったことに非常に悲しくなりました。

    また、ワイドショーなどでハーレーで事故など興味本位で取り上げられるのも残念でなりません。

    事故の真相はまだ判りませんが、自身が気を付けていても事故は起こるものですし、バイクで事故ともなればダメージが大きくなる可能性が高いのもバイク運転者自身と思われます。

    実は先日ツーリングで妻の乗るバイクがUターンで立ちゴケ転倒をしてしまった際に転び方が悪く肋骨を折ってしまいました。
    この記事を読みヘルメットと合わせて胸部プロテクターを追加発注し、次回のツーリングに備える事にしました。

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プロフィール

相京雅行

前職はウェブコンサルタント、その前の仕事は日本マクドナルドの社員という異色の経歴を持つオートバイパーツメーカー ワールドウォーク代表。東京の下町江戸川区という立地を生かした職人ネットワークを使った品物作りと、台湾・中国など海外での生産力を使った開発を続けている。現在は生活情報サイト オールアバウトにてバイクガイドを担当。バイクの魅力を伝える活動を続けている

Masayuki Aikyo

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